雪崩講習

出席者:17名
2013年2月20日集会で雪崩についての勉強会を行いました
概要:
・降った雪は気温や雪温や湿度などで性質が変化し積雪の安定性に関係する
・その性質の違う雪がサンドイッチのような層構造をなしている
・登山者の活動は1mぐらい下までの層に影響を及ぼす
・雪崩の種類の表現(点発生と面発生、乾雪と湿雪、表層雪崩と全層雪崩)
・雪崩地形(発生区、走路、堆積区)を見極めることが大切
・安全に思われがちな樹林帯も上部に発生区があれば雪崩の走路になりえる
・雪崩ビーコンの原理の説明
・15分以内に捜索・救出しないと生存率が急低下する